ビジネスシーンでイノベーションを起こしている経営者たちと、
クリエイティブの世界でイノベーションを起こしてきた宮藤官九郎との異業種対談企画。

今回のゲスト

成田孝
Uncode合同会社 代表取締役

成田孝NARITA TAKASHI

日本工業大学情報工学科卒業
新卒で某SIに入社
2013年 フリーランスで活動
2020年に法人化。

2020年10月16日(金)

ゲスト成田孝

TBSラジオで放送中の「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」。パーソナリティは、宮藤官九郎さん。

日本の経済を動かす経営者や団体の代表の方に、哲学や考えを聞きながら、知られざる業界の実情に迫っていく「Innovative Lounge」。
お迎えしたのは、Uncode合同会社 代表取締役 成田孝さんです。

宮藤:合同会社って、ここ数年、耳にすることが多いんですが、株式会社とどう違うんですか?

成田:株式会社は、お金を出す人と経営する人が分かれることが多いんですが、合同会社はお金を出す人と経営する人が同じというのが。やることを全部自分で決められる分、その成果責任も全部自分。判断一つで、一気に良くも悪くもなります。

宮藤:Uncodeさんは、どんなことをされている会社なんですか?

成田:法人向けにシステム開発を。WEBサイトのデザイン・制作、全般を扱っている会社です。

宮藤:成田さんは、若い頃からWEBをやりたかったんですか?

成田:僕はエンジニアの中でも特殊な方で、小学生のときからパソコンを触っていたのもあって。

宮藤:え!すごい!好きなことが仕事になっているわけですね。従業員は?

成田:会社そのものは僕1人で、あとはフリーランス・業務委託の形でいろんな方々が仕事をしています。案件ごとにチームを組んでやる形ですね。

宮藤:最近はコロナでずいぶん世の中が変わっていますが、仕事には影響ありましたか?

成田:仕事には全く影響がなくて。個人的にプログラミングを教えているんですが、むしろそちらの生徒がすごく増えている状態で。IT業界的には追い風です。

宮藤:成田さんご自身もエンジニアとして活動されていて、業界で変えていかないといけない、と思うところがあるんですよね?

成田:宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど、我々がリモートワークしないで、誰がするんだ!って思うんです。

宮藤:リモートワーク。だいぶ浸透したんじゃないかと思いますが、どうですか?

成田:コロナ前に比べると増えてきたとは思うんですが、まだまだ。

宮藤:僕は、対面の打ち合わせだったのが、軒並みZoomになったりとか。ずいぶん人に合わなくなりましたけどね。

成田:もっと増えてもいいなと。いろんな人たちの働き方のツールを作ったり、より働きやすくリモートで働ける仕組みを作っている人たち自身が、なぜか終電まで仕事をしたり、リモートになっていないのが、矛盾を感じますね。

宮藤:リモートの最前線な感じがしますが、そうじゃないところもあるんですね…。ちなみに僕は、家でリモートワークをしていると、本気が出ないのはありますけどね(笑)ラジオを家から放送したときも、物理的にはできるけど、精神的に、家であんまり変なこと言えない!

成田:(笑)

宮藤:ドアを開けることで、何かが切り替わる感じが。リモートワークでもそれがあればいいんですよね!環境変えるとか。ベランダでやるとか。

成田:1人用の段ボールでできる部屋とか、そういう工夫もありますよね。

宮藤:確かに!あと、さっきお話されてた、個人的に、プログラミングの技術を教えているというのは、どういうことですか?

成田:私ともう1人、フリーランスから別の会社を法人化された方がいて、その人と一緒に「tecHub(テックハブ)」というカンファレンスというか、勉強会をやっています。若手エンジニアを中心に集めていて。僕もそうですし、20代でも1年目からフリーランスで活躍している人から、色んな働き方や考え方を聞いて、働く選択肢が広がる場所にできればいいなと思って開催してます。

宮藤:成田さんもフリーランスだった頃があるんですね!

成田:法人化したのも今年で、それまではずっとフリーランスです。

宮藤:大変でしたか?

成田:フリーランスは、僕は思ったより簡単でした(笑)

宮藤:仕事途切れなかったですか。

成田:僕は色んな仕事を同時にやりたい方なので、それが楽しくもあり。一般的に言われている、1つの仕事だけに依存すると、結構やりづらさはあるのかなと。

宮藤:割と、僕と近いですね!

成田:tecHubもそうですし、Uncodeも、より色んな方々の視野が広がったり、働き方も含めて、人生がよりよいものになるお手伝いをするよう心掛けていますので。何かご縁がありましたら!

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